WordPress

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▼WordPressバージョン確認方法~version.php編~

1. FTPツールを用いてサーバーに接続します。

2. wordpress配下に存在するversion.phpをローカルにダウンロードしてテキストで開く。
  ※wordpressのフォルダを「/web/wp/」である場合は「/web/wp/wp-includes/version.php 」になります。

3.「$wp_version」から始まる行を探し、バージョンを確認する。
  ※以下の記述の場合、wordpressのバージョンは「3.9.1」になります。
   ――――――――――――――――――――
   $wp_version = ’3.9.1′;
   ――――――――――――――――――――

▼WordPressアップグレード方法
※本手順はWordPress4.1 から 4.7.2 へアップグレードした手順です。
※2017年2月10日時点で弊社環境におけるWordPress 4.7.2 の動作については確認しておりません。
 

1. WordPress にログイン

2. 以下「更新してください」をクリック

 1.更新してください

3.WordPress 4.7.2-ja 下の「いますぐ更新」をクリック

 2.いますぐ更新

4. 設定情報を参照し以下を入力後「開始」をクリック

・ホスト名   : Webサーバー設定情報 の ホスト名(アドレス)
・FTPユーザ名  : Webサーバー設定情報 の ユーザー名
・FTPパスワード: Webサーバー設定情報 の パスワード
・接続方式   : FTP にチェック

 3.WordPress更新

5. WordPressの更新開始

 4.更新開始

6. WordPressの更新完了(最後の行が「WordPress 4.7.2へようこそ」で終わっていること)

 4.更新完了

7. 自動移動で「WordPress 4.7.2 へようこそ」が表示されたこと

 5.ようこそ

 

▼ WordPress管理画面にBasic認証を設置する方法
  1. .htaccessの作成

    メモ帳などテキストエディタを起動し、下記を入力します。
    入力後、ファイル名「htaccess.txt」として保存します。

    <Files wp-login.php>
       AuthType Basic
       AuthName "Please enter your ID and password"
       AuthUserFile /home/sites/お客様のドメイン名/htdocs/.htpasswd
       require valid-user
    </Files>
    

    ※4行目に日本語が含まれている場合、文字化けする可能性が高いので注意!

  2. .htpasswdの作成

    ※.htpasswdとは、.htaccessでBasic認証を行う際のIDとパスワードが記述されている
    ファイルのことです。中身は、テキスト形式で1行1アカウントで構成されています。
    メモ帳などテキストエディタを起動し、下記1行を入力します。
    入力後、ファイル名「.htpasswd.txt」として保存します。

    ユーザー名:暗号化されたパスワード

    パスワードは暗号化がされているため、.htaccessのようにテキストエディタで
    そのままパスワードを記入して作成しても、認証は行えません。任意のパスワードを
    暗号化するためには、こちらの「簡易版パスワード生成ツール」をご利用ください。
    作成すると、下記のような例になります。

    nagoya:PNdiyokIE6mfc
    
  3. FTP接続

    FTP接続し、「.htaccess」と「.htpasswd」をそれぞれの保存先にアップロードします。

  4. .htaccessの保存先

    .htaccessは、wordpressの「wp-login.php」と同ディレクトリ内に設置します。
    【例】下記WordPress管理画面が下記URLの場合
        http://example.com/worpdpress/wp-login.php
    basicw1

  5. .htpasswdの保存先

    /webと同階層
    basicw5

  6. ファイル名のリネーム

    アップロード後、それぞれファイル名を変更します。
    【変更前】htaccess.txt   ⇒ 【変更後】.htaccess
    【変更前】htpasswd.txt ⇒ 【変更後】.htpasswd
    basicw3

  7. 動作確認

    Basic認証をかけたいページにアクセスし、下記のようなダイアログボックスが
    出てきたらアクセス制限がかかっています。
    設定したユーザ名とパスワードを入力し、認証が通るか確認してください。
    basic6

    WordPressログイン画面が表示されたら、Basic認証の設置は完了です。
    basicw2

    認証エラーになる場合は、以下の理由が考えられます。
    1.)「ユーザ名」「パスワード」のタイプミス
    2.)「.htaccess」と「.htpasswd」の置き場所が間違っている
    3.)「.htaccess」に記述した4行目のパスが間違っている

▼ WordPressプラグイン有効化方法
  1. 「WordPress」のログイン画面へ移動します。
    該当の「WordPress」の管理権限を持つユーザーの「ユーザー名」と「パスワード」を入力し、
    「ログイン状態を保存する」にチェックを入れて[ログイン]をクリックします。

    wp_Login01

  2. 「WordPress」の管理画面が表示されます。「プラグイン」をクリックします。
    (※以下の画面でプラグイン上下の数項目が表示されていない場合、
     管理権限が無いユーザーです。他のユーザーで再度ログインし、改めてご確認下さい)

    wp_Login02

  3. 「新規追加」をクリックし、プラグインのインストール画面を表示します。
    「検索」フォームに目的のプラグインの名前を入力し、[プラグインの検索]をクリックします。

    wp_Login03

  4. 検索キーワードにヒットしたプラグインが表示されます。
    目的のプラグインを探し「今すぐインストール」をクリックします。

    wp_Login04

  5. 確認のウインドウが表示されます。[OK]をクリックします。

    wp_Login05

  6. 接続情報の入力画面が表示されます。
    各項目を埋めて「FTP」を選び、[開始]をクリックします。

    wp_Login06

    入力項目 設定情報から参照する部分
    ホスト名 WEBサーバ設定情報の「ホストアドレス」
    FTPユーザー名 WEBサーバ設定情報の「ユーザー名」
    FTPパスワード WEBサーバ設定情報の「パスワード」

     

  7. 再度「プラグイン」を選び、インストールされたプラグインの「有効化」をクリックします。
    プラグインが有効になると表示が「有効化」から「停止」に切り替わります。

    wp_Login07

  8. これで、WordPressのプラグイン有効化は完了です。