WordPress
WordPress
1. FTPツールを用いてサーバーに接続します。
2. wordpress配下に存在するversion.phpをローカルにダウンロードしてテキストで開く。
※wordpressのフォルダを「/web/wp/」である場合は「/web/wp/wp-includes/version.php 」になります。
3.「$wp_version」から始まる行を探し、バージョンを確認する。
※以下の記述の場合、wordpressのバージョンは「3.9.1」になります。
――――――――――――――――――――
$wp_version = ’3.9.1′;
――――――――――――――――――――
1. WordPress にログイン
2. 以下「更新してください」をクリック
3.WordPress 4.7.2-ja 下の「いますぐ更新」をクリック
4. 設定情報を参照し以下を入力後「開始」をクリック
5. WordPressの更新開始
6. WordPressの更新完了(最後の行が「WordPress 4.7.2へようこそ」で終わっていること)
7. 自動移動で「WordPress 4.7.2 へようこそ」が表示されたこと
メモ帳などテキストエディタを起動し、下記を入力します。
入力後、ファイル名「htaccess.txt」として保存します。
<Files wp-login.php> AuthType Basic AuthName "Please enter your ID and password" AuthUserFile /home/sites/お客様のドメイン名/htdocs/.htpasswd require valid-user </Files>
※4行目に日本語が含まれている場合、文字化けする可能性が高いので注意!
※.htpasswdとは、.htaccessでBasic認証を行う際のIDとパスワードが記述されている
ファイルのことです。中身は、テキスト形式で1行1アカウントで構成されています。
メモ帳などテキストエディタを起動し、下記1行を入力します。
入力後、ファイル名「.htpasswd.txt」として保存します。
ユーザー名:暗号化されたパスワード
パスワードは暗号化がされているため、.htaccessのようにテキストエディタで
そのままパスワードを記入して作成しても、認証は行えません。任意のパスワードを
暗号化するためには、こちらの「簡易版パスワード生成ツール」をご利用ください。
作成すると、下記のような例になります。
nagoya:PNdiyokIE6mfc
FTP接続し、「.htaccess」と「.htpasswd」をそれぞれの保存先にアップロードします。
.htaccessは、wordpressの「wp-login.php」と同ディレクトリ内に設置します。
【例】下記WordPress管理画面が下記URLの場合
http://example.com/worpdpress/wp-login.php
/webと同階層
アップロード後、それぞれファイル名を変更します。
【変更前】htaccess.txt ⇒ 【変更後】.htaccess
【変更前】htpasswd.txt ⇒ 【変更後】.htpasswd
Basic認証をかけたいページにアクセスし、下記のようなダイアログボックスが
出てきたらアクセス制限がかかっています。
設定したユーザ名とパスワードを入力し、認証が通るか確認してください。
WordPressログイン画面が表示されたら、Basic認証の設置は完了です。
認証エラーになる場合は、以下の理由が考えられます。
1.)「ユーザ名」「パスワード」のタイプミス
2.)「.htaccess」と「.htpasswd」の置き場所が間違っている
3.)「.htaccess」に記述した4行目のパスが間違っている
入力項目 | 設定情報から参照する部分 |
---|---|
ホスト名 | WEBサーバ設定情報の「ホストアドレス」 |
FTPユーザー名 | WEBサーバ設定情報の「ユーザー名」 |
FTPパスワード | WEBサーバ設定情報の「パスワード」 |
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